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ウクライナの鉄道労組への支援

ニュース 記者発表資料

国際運輸労連(ITF)は、ウクライナ鉄道運輸建設労組(TURTCWU)の7つの要求を全面的に支持することを約束した。

 TURTCWUは政府が鉄道部門の団体協約を遵守し、ウクライナの鉄道システムを維持するために喫緊の対策を講じるよう要求している。

 TURTCWUは5月14日にキエフで集会を開催し、要求を訴える。ITFのスティーブ・コットン書記長はTURTCWUに次の声明を送った。「世界147カ国、1850万人の交通運輸労働者を代表して、TURTCWUの7つの正当な要求に対する支持と連帯を表明する」

 「今日のキエフでの集会は、ウクライナ国鉄(JSC Ukrzaliznytsya)の部門別団体協定非遵守に抗議するために開催された。要求の要は、上級管理職を除く国鉄職員の時給および給与を2019年4月1日から25%以上引き上げることだ」

 「困窮するウクライナの鉄道員を無視することは許さない!労働者の要求を黙殺させはしない!団結により我々は強くなる!労働者の連帯よ万歳! ITFは常にウクライナ鉄道員と共にある」

 

 

 

現場の声

ニュース

英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-