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ウガンダの青年キャンプで組織拡大

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 ジンジャ(ウガンダ)で開催された青年キャンプによって、約500人の新規組合加入が実現した。

 ウガンダ、ナイジェリア、コートジボワール、タンザニア、モザンビークの組合代表者も参加したこのキャンプには、100人を超える青年労働者が参加した。主催者のITFも青年委員会代表団を派遣した。

 キャンプに参加した青年労働者はミニバスタクシーの駐車場を清掃し、インフォーマルのタクシー運転手に声をかけた。これらの運転手のうち189人が現地の組合に加入したほか、民間航空労働者107人と民間警備員190人が新規に組合に加入した。

 受入組合の交通運輸一般労組(ATGWU)は、インフォーマル労働者、特に青年交運労働者の組織化を重視し、著しい成果を上げている。ITFによると、ここ8年間で、7万人を超えるインフォーマル労働者がATGWUに新規加入した。

 ATGWUのステファン・アビマ書記長は次のように語った。

 「期待以上の成果が出ている。政治家や他組織のオルガナイザーがこのキャンプに関心を抱くのも無理はない。ATCWUにとって歴史的な出来事だ」

 キャンプの目的は、青年労働者が地元コミュニティでオルグや運動に取り組んだり、他の青年労働者とのネットワークを構築したり、組合内で果たすことのできる役割に関する知識を深めたりすることを奨励することである。

 

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女性のための行動を加速させる

国際運輸労連(ITF)は国際女性デーを迎えるにあたり、女性が交通運輸、組合、意思決定のいずれの場においても、その一員であることを再確認する。 ITFは昨年の大会で、ITF女性委員会25周年を祝った。この25年で得た学びと知恵を活かしながら、ITFは前進を続ける。これまでに築かれた強固な基盤の上に、次の25年、そしてその先に向けて、世界中の女性交通運輸労働者の権利を向上させる決意を新たにする。