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船員交代問題で日本の自動車船、メルボルンで拘束される
国際運輸労連( ITF )が関与したことで、日本の自動車輸入船がオーストラリア・メルボルン港の海運当局の監視の目をくぐることができなかった。今週初め、本船は長城汽車(グレートウォール)、現代自動車、起亜自動車、スバル等の自動車をオーストラリアまで輸送してきた。 パナマ籍のこのメティス・リーダー( Metis Leader )号に乗り組む船員の多くが、海事労働条約( MLC )のもと、パナマ籍船に認められている最長乗船期間の 11 か月と、オーストラリア当局が認めている 14 か月の乗船期限を超えて就労していた。 オーストラリアで ITF アシスタント・コーディネーターを務めるマット
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