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ITFの船員組合が「破壊行為」とペルシャ湾情勢の緊迫化に対する懸念を表明

ニュース 記者発表資料

 「破壊行為」は現地時間の5月2日(日)午前6時(グリニッジ標準時10時)に発生した。サウジアラビアの石油タンカーAl-Marzoqah号およびAmjad号、ノルウェーのタンカーAndrea Victory号、UAEのバンカー重油荷船の船体が損傷した。

 今週、世界のITF加盟船員組合はイタリアのジェノバに参集し、世界の船員が直面している問題について議論している。

 デーブ・ヘンデルITF船員部会議長は次のように語った。「本日、世界の船員組合が、フジャイラの状況と中東情勢の緊迫化に対して懸念を表明した」

 「我々の最大の関心事はこれらの船舶の乗組員だ。船員という職業は、テロの脅威がなかったとしても、十分に危険なものである。船員の安全に対するいかなるリスクも見逃せない」

 「世界の船員組合は、中東情勢の緊張緩和と海上交通の安全確保に全力を尽くすよう各国政府に要請した」

 

問い合わせ: Luke Menzies +61 433 889 844 

 

現場の声

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労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-