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国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日

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 5月17日は国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日だ。ITF青年委員会は、第44回ITF世界大会第5号決議「レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(出生時の性別と異なる性別で生きようとする人)、クィア(性的少数者全般)、インターセックス(両性具有・性分化疾患者)(LGBTQI)に関する、他の国際産別組織(GUF)の労働組合の方針の促進」を支持することを全会一致で承認した。

 ITF青年委員会は、あらゆる交通運輸労働者の正義と保護を熱心に追求する。LGBT+の労働者は長い間、労働者の平等を求めるITFの闘いにおいて、忘れられた存在だった。

 21世紀においても、性的志向やジェンダーのアイデンティティに基づく排除、ハラスメント、いじめ、不当解雇、人権侵害が依然として存在する。

 今日、性的志向やジェンダー・アイデンティティに基づく差別を含む、あらゆる差別に強く反対する。

ITF青年委員会共同議長

ドロテア・ゼック

 

現場の声

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南米大陸横断回廊のトラック運転手を保護するILO勧告

南米大陸横断回廊の道路運送を持続可能にする画期的な勧告を ILO が発表  この ILO 勧告 は南米大陸横断回廊を走行するトラック運転手の労働条件・安全衛生向上のための具体的な計画を示したもので、南米の ITF 加盟組合、使用者団体、各国政府の合意の成果である。  チリ、ボリビア、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルを横断するこの回廊は、輸送コストの削減と雇用機会の拡大を通じて
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ITFの女性が世界を動かす!

ジェンダー平等が約束ではなく、実践される世界を築く  2024 年 10 月の大会での選出以降、初の女性委員会が今週2日間にわたり開催され、活発な議論と意見交換を経て、向こう5年間の優先事項が確認された。  連帯と女性のリーダーシップというテーマがすべての議論に貫かれ、女性交通運輸労働者のために成果を実現し、強力で平等な組合を構築する活動計画の基礎が固められた。  ジェンダーに起因する賃金格差