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労働者の力の構築-カリブ海地域の戦略

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 カリブ海地域の国の組合幹部が参集し、交通運輸労働者の力の構築戦略を検討した。

 9か国の組合活動家20人以上がアンティグアに参集し、観光、海上インフラ、石油・ガスの輸送労働者の組織拡大を通じて、労働者の力の構築を目指すことで合意した。

 また、地域内の労働組合や世界のITF加盟組合との連帯にコミットすることを再確認した。

 会議を主催したデビッド・マッシアITF観光部会議長は次のように語った。「多くの国の多くの組合から、これほど多くの人が集まったという事実こそ、我々が力をつけるために協力しようとする強い意思を表している」

 「一方、この会議の開催は、ITFのカリブ海地域に対するコミットメントを示している。戦略が行動に通される時、交通運輸労働者のための成果がすぐに現れることだろう」 

 

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-