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ヨルダンの港湾税関一般労組が最近、APMターミナルとの団体協約(CBA)の締結に成功し、労働条件や給付面が改善された。
1年3か月にわたり、厳しい交渉を続けた末の団体協約の締結となった。協約はアカバのコンテナターミナルで働く200人以上の労働者に適用され、以下が保証される:
- 無期雇用契約 (現行の有期雇用契約に代わって)
- 一か月につき125ヨルダンディナール(訳注:約19,000円)の住宅手当の支給
- 社会連帯基金の積み立て
ITF加盟組合はAPMターミナルの協力と、ITFアラブ地域事務所のビラール・マラカウィ地域部長の継続的支援に感謝の意を表明した。今後、さらに団体交渉を進めていく中で、ヨルダン全土の加盟国が同等の恩恵を勝ち取れるよう期待している。
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