Skip to main content

パラグアイの航空労組、航空労働者の権利のための闘いを主導

ニュース

ITF民間航空部会のエドガルド・ルラノ副議長、ガブリエル・モチョ・ロドリゲス民間航空部長、ITF米州間地域事務所のエドガー・ディアズ所長代行がパラグアイの複数の航空労組を訪問し、最近の勝利を祝福した。パラグアイの民間航空局(DINAC)から不当に解雇された30人の労働者の復職に最近、成功したからだ。

「不当な扱いを受けた仲間が全ての権利を回復できるまで、支援を続けます」とアルゼンチン航空労働者連盟(APA)の事務総長も務めるルラノは述べる。

この訪問は、中南米のITF加盟航空労組ネットワーク強化のためのプロジェクトの一環として行われ、その他にも、ITFのディナ・フェラー、パトリック・ベルグボール、コロンビア航空労連(ACAV)のクリスチーナ・カダビド、スウェーデン運輸労組(SEKO)のジェンス・サバースタムが参加した。

全ての参加者がパラグアイの航空労組への支援を表明し、拡大しつつある中南米地域の航空労組ネットワークに参加することを再確認した。

現場の声

ニュース

女性のための行動を加速させる

国際運輸労連(ITF)は国際女性デーを迎えるにあたり、女性が交通運輸、組合、意思決定のいずれの場においても、その一員であることを再確認する。 ITFは昨年の大会で、ITF女性委員会25周年を祝った。この25年で得た学びと知恵を活かしながら、ITFは前進を続ける。これまでに築かれた強固な基盤の上に、次の25年、そしてその先に向けて、世界中の女性交通運輸労働者の権利を向上させる決意を新たにする。