Skip to main content

パラグアイの航空労組、航空労働者の権利のための闘いを主導

ニュース

ITF民間航空部会のエドガルド・ルラノ副議長、ガブリエル・モチョ・ロドリゲス民間航空部長、ITF米州間地域事務所のエドガー・ディアズ所長代行がパラグアイの複数の航空労組を訪問し、最近の勝利を祝福した。パラグアイの民間航空局(DINAC)から不当に解雇された30人の労働者の復職に最近、成功したからだ。

「不当な扱いを受けた仲間が全ての権利を回復できるまで、支援を続けます」とアルゼンチン航空労働者連盟(APA)の事務総長も務めるルラノは述べる。

この訪問は、中南米のITF加盟航空労組ネットワーク強化のためのプロジェクトの一環として行われ、その他にも、ITFのディナ・フェラー、パトリック・ベルグボール、コロンビア航空労連(ACAV)のクリスチーナ・カダビド、スウェーデン運輸労組(SEKO)のジェンス・サバースタムが参加した。

全ての参加者がパラグアイの航空労組への支援を表明し、拡大しつつある中南米地域の航空労組ネットワークに参加することを再確認した。

Post new comment

Restricted HTML

  • Allowed HTML tags: <a href hreflang> <em> <strong> <cite> <blockquote cite> <code> <ul type> <ol start type> <li> <dl> <dt> <dd> <h2 id> <h3 id> <h4 id> <h5 id> <h6 id>
  • Lines and paragraphs break automatically.
  • Web page addresses and email addresses turn into links automatically.

現場の声

ニュース

女性交通運輸労働者に安全を

 11 月 25 日(女性に対する暴力撤廃の国際デー)から 12 月 10 日(人権デー)に実施される 「ジェンダーを基にした暴力に反対する 16 日間キャンペーン」 は、女性交通運輸労働者の安全に関する労働組合の取り組み強化を呼びかけるものである。  今年の グローバルテーマは 「 10 分に 1 人の割合で女性が殺されている。女性に対する暴力をなくすために団結しよう! #NoExcuse
ニュース

ディーセント(衛生的な)トイレへの安全なアクセス:交通運輸労働者の基本的権利

毎年 11 月 19 日の「世界トイレ・デー」は、世界中で衛生面の危機に取り組むための行動を喚起する機会だ。 適切なトイレ施設や衛生設備への安全なアクセスと、最も重要なこととして、必要な時にそれらの施設を利用できる必要性は、広く世界中の交通運輸労働者が強く感じている問題だ。 世界的な衛生危機は世界人口の約半数に影響を及ぼしているが、私たちの生活と経済を動かしている交通運輸労働者にとって
ニュース

2024年ITF世界大会、平和、労働者の権利、国際連帯への大胆なコミットメントで閉会

マラケシュで開催された2024年ITF世界大会の歴史的最終セッションでは、全世界の交通運輸労組の揺るぎない決意を再確認し、今後5年間のITF戦略を策定する重要な動議を採択し、役員の選出も行った。 労働者の力を高め、搾取と分断を進める勢力に対抗することに明確な焦点を当てた今大会は、激動の増す世界において、正義、平等、連帯のテーマを定め、譲ることのできない一線を明確にした。その中心にあるのは