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ITFは、住宅手当等の問題をめぐり争議中のニューギニア航空労働者への支援を呼びかけている。
ニューギニア航空は最近、財政難を理由に、組合との協議を経ずに、住宅手当を廃止するとともに、人員整理を実施した。ITFに加盟するパプアニューギニアの国営航空会社従業員組合(NAEA)がニューギニア航空を組織している。
NAEAは現在、強制的な労使対話のプロセスに入っているが、経営側が誠実な姿勢を見せていないことが懸念される。ITFのガブリエル・モチョ・ロドリゲス民間航空部長は、ニューギニア航空経営に書簡を送り、NAEAに対する支援を表明するとともに、争議の迅速な解決を求めた。
ITF民間航空部会加盟組織もNAEAに連帯のメッセージを送ってほしい。
連帯のメッセージ、写真、ビデオの送付先: civilaviation@itf.org.uk.
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