コロナ禍は、国際航空業界がこれまでに経験したどの外的ショックとも異なります。入国制限や検疫は航空業界に大きな打撃を与えました。運航停止が相次ぎ、何十万人もの雇用が失われました。整備の仕事もなくなっています。
航空業界にはニューディール(新規まき直し)が求められています。「救済」、「回復」、究極的には「改革」に目を向ける必要があります。
ITFウェビナー「回復に成功するための雇用保障」に是非ご参加下さい。今、航空業界や社会全体が直面している未曽有の問題の解決策を以下のパネリストが議論します。
パネリスト:
スティーブ・コットン:ITF書記長
アレクサンドル・ドゥ・ジュニアック:国際航空運送協会(IATA)事務総長兼CEO
マーチン・ユーネキアン:国際空港評議会(ACI)会長
モハメド・カリファ・ラーマ:ICAO航空運送局長、航空復興タスクフォース(CART)事務局長
ジョセフ・タイベリITF民間航空部会議長(閉会)
アラビア語、フランス語、日本語、ポルトガル語、スペイン語の通訳がつきます。
時間2020年11月13日 11:00 AM(ロンドン時刻)
参加登録はこちらhttps://itf-org-uk.zoom.us/webinar/register/WN_CUNoEGw8SvOnS-1E1kkmdA
パネリストの経歴
スティーブ・コットン 世界147カ国、600組合の交通運輸労働者2000万人を組織する国際運輸労連(ITF)の書記長。2018年にシンガポールで開催された第44回ITF世界大会で書記長に再選。国際労働組合総連合(ITUC)、国際産別組織(GUF)、OECD労働組合諮問委員会(TUAC)の連絡調整機関であるグローバルユニオン評議会(CGU)の議長も務める。 |
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アレクサンドル・ドゥ・ジュニアック 2016年9月1日に国際航空運送協会(IATA)の第7代事務総長兼CEOに就任。航空業界、航空宇宙業界、仏政府等で上級職を歴任。官民両部門で三十数年にわたる経験を持つ。 |
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コルポラシオン・アメリカ・エアポーツ(CAAP)CEO。CAAPは空港コンセッションの買収、開発、運営を行う持株会社で、現在、アルゼンチン、ブラジル、ペルー、ウルグアイ、エクアドル、アルメニア、イタリアで52の空港を運営している。ユーネキアン氏はアルゼンチン空港2000(AA2000)の会長およびAA2000傘下の各空港運営会社の取締役にも就任。国際空港評議会(ACI)会長も務める。ACI中南米カリブ地域(ACI-LAC)会長も経験。
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モハメド・カリファ・ラーマ 2020年4月にICAO航空運送局長に就任。前職はICAO中東地域事務所長。それ以前はエジプト民間航空省国際国内局次長や民間航空大臣顧問を務め、現地機関と、ICAO、IATA、アフリカ民間航空委員会(AFCAC)、アラブ民間航空委員会(ACAC)等の国際・地域機関との連絡調整に従事。 |