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インドの船員、植樹活動で環境保護に貢献

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インド船員組合(NUSI)が植樹活動を開始し、数千本の木を植えようとしている。

8月から9月にかけて、上級職員から始まり、下級職員、部員の順番に植樹を行った。その結果、7,000本の木が新たに植えられた。

向こう5年間に、NUSIはインド全土に10万本の木を植える予定だ。

NUSIのアブドゥル・セラン書記長は次のように述べた。「インドは深刻な大気汚染と水不足に直面している。今行動しなければならない。 木はきれいな空気の源であり、地下水を保護する。しかし、毎日、多くの木が伐採され、森林が破壊されている」

「インド全国にもっと多くの木を今すぐ植える必要性がある。NUSIは将来の世代のためにより良いインドを創るため、組合としてできることをしていく覚悟だ」

現場の声

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