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In reply to by Nan (not verified)

ET
3 months 1 week ago

鏡餅は平安時代(794年~1192年ごろ)には存在し、源氏物語にも登場します。現在は、橙のかわりに小さなみかんを載せることもありますが、縁起を担ぐ意味では橙を飾ったほうがいいのですね。 そのため、年神様が家にいらっしゃる松の内(お正月の門松を飾っておく期間)は、鏡餅をお供えするのです。 お正月にやってくる年神様(としがみさま・毎年お正月、各家にやってくる豊作や幸せをもたらす神様)は門松を目印に各家を訪れ、鏡餅に宿ると言われています。
また、鏡餅の上に載せるのは「みかん」ではなく「橙(だいだい)」です。

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